次井武史と愉快な仲間達
すと、ワンダーは息の長い末脚で応えた。ただ抜け出すまではスムーズだったけど、そこからは思いのほか手間取ったかなと苦笑いしたように、絶好調時の伸びにはひと息。それでも差し切ってしまうところがG1馬の実力か。内の先頭集団を鼻差抑えて復権を果たした。レース後、領家師は少し重かったかなもっと切れると思ってたよとおどけてみせた。3カ月半の休養からたたき2戦目。馬体重は前走から変化なしの524キロだった。ワンダーにはまだまだ上昇の余地が残っている。この日の勝利を受けて、次は宝塚記念へ向かうことが決まった。その後は秋の天皇賞へ進みたいとトレーナー。賞金加算に成功したことで、ローテーションの幅が広がった。福永 |